二つとない 己だけの物語を描いて 帰る場所に迷わぬよに 欠けた月が 笑み浮かべている
今年も大晦日に年1度だけアクセスするはてなダイアリー!本年ついにIDがわからなくなり、もうだめだ...と思ったものの何だかんだで結局思い出しちゃんと入れました。スゲー!それでは毎年恒例の振り返りです。
<2020年ベストアルバム>
今年あんまりリリース無かったですよね。うう。そんな中、
「Applause 」ストレイテナー
4年ぶりのアルバムなんですがテナーのスタンダードの良さと新しい表現へのチャレンジ精神を感じるいいアルバムだった。
<2020年ベストソング>
「さよならだけがおしえてくれた」ストレイテナー
全国1000万のテナーファンがもんどり打ったこのタイトル。ナニコレ?ホリ江、正気か!?!?!?
で実際聴いてみたらテナーの美メロ炸裂のいい曲だった...ありがとうホリ江...お前は俺を裏切らない...知ってた...
次点というか裏ベストは「心茲にあり」(刀ステ慈伝ED)間奏のギターソロカッコいい、いつか生で聴きたい(刀ステ宴奏会やってくれ...)
<2020年ベストライブ>
そもそもライブが出来なかった2020。
会場で生で見る事が出来たのは4本。
4本って!!このわたくしが!!たったの4本!!悲しい。その貴重な4本が、
2/22 アンテナ
2/26 杉本善徳
11/7 GRAPEVINE
11/13 ハルカトミユキ
でした。そんななのでどれもとても
思い出深い、いいライブだったのですが、
バインのライブ、アンコールの「another world」の“世界から日常から抜け出せるかい”で号泣してしまったよね。仕方ないね。
20年は夏フェスも中止で、とにかく私の水脈と呼べる諸々が止められてきつかったです。
ライブが今まで通りの体裁で出来るようになるまで、それまで私の日常はまだ帰ってこられないんですよ。
<2020年ベストアーティスト>
ありがとうテナー、こんな一年でもお前らは私の体を流れる血潮そのものだった。
<そのほか>
それ以外で起きた事と言えば、旦那氏の愛車(乗車14年)がついに買い替えになり、僕達のシビッくんと涙の別れをしたのは大きなトピックでした。ありがとうシビックん。まじで思い出がいっぱい。シビックんが引き取られていったあの残暑の日、走り去って行く姿をいつまでも見送った昼下がり。アスファルトの照り返し。私は泣いた。
旅行は2月の水戸と11月の福岡のみ。地元岡山にも帰省出来ず。福岡ではフラストレーションを払拭すべく中津-嘉麻市-秋月まで爆走(レンタカー)したの楽しかったですね。
そして忘れてはいけないKOEDA IN JAPAN FES。夏フェスを失った私が、どうしても夏フェスに参加したくて爆誕したKOEDA IN JAPAN FES。準備含めとても楽しかったです。見てくださった皆様ありがとうございました!!
何かこの1年をまとめにくいのは、567がまだ収束しておらず続いている厄災だからに他ならず、今、2020年は大変だったねとは、まだ言いにくい。年が明けてもこの現実は変わらず続き、どこがゴールかも分からない中、手探りで日々を生きて行く事の心許なさよ。そんな生活のひとコマひとコマで大好きな音楽やゲーム、本、家族、友人、小さな仲間達が私を助けてくれた事を実感しております。みんな〜ありがとう〜感謝〜!!!!
そして今年の写真は秋に撮った落ち葉。カメラロールから消せないまま残っていました。枯れず、破れず、静かに潰える路傍の病葉(わくらば)。
皆様、このようなご時世柄どうぞご自愛くださいませ。2021年の毎日が健やかであらん事を。
それでは、これから年越しソバ作成しますので。また新年にお会いしましょう。
<追記>
20年我が家で一番流行った芸人のネタはサーフボードストレッチのコンビニのやつ。今年のうちの流行語大賞は「挟まるかっ」ピロロロロ〜