9月21日 斎藤一忌 会津若松への旅

minnytheoutlow2014-09-26

東京から新幹線と鈍行ではるばる3時間、今年も会津
やってまいりましたよ!ちなみにレッサー君は野音に民生を見に
行った為、ひとり旅である。
とにかく時間が無いので、慰霊祭まで何ができるか?を熟孝した結果
やはり近藤さんの墓参りであろう、とのことで天寧寺→七日町→
満田屋で田楽→阿弥陀寺 と移動しました。
慰霊祭では最初のあいさつで”最近出た本によると、会津陥落後
斎藤一が名乗ったと言われる偽名「一瀬伝八」は実在していて、
斎藤とは別人・「やそ」との婚姻証拠がなく、時尾との結婚が
初婚とみられる、”など斎藤さんファンとしてはまじかよ!という話題がありました。
ほんとかなー。どの本か教えてくれよー。
慰霊祭の流れは去年とおなじ。色々な人の挨拶→読経→藤田家皆様の
お焼香→奉納試合→一般参加者のお焼香
その後本堂で松平家の御当主の講演会。
「養子で会津に来てもともとは会津とは関係のなかった容保と、
藩士ではなく縁もゆかりもないのに会津に尽くした斎藤、
それぞれがお互いになにか通ずるものを感じていたのかもしれない」みたいな
言葉で締められましたが、ああ〜そういう感覚もあったのかもなあと思いました。
東京への帰途は高速バス。おつかれおつかれ!またこんどはじっくり
時間かけて会津行きたいです。向瀧に泊まりたい!