まだ旅路の最中さ あの場所に 加速する更に
年に1回、大晦日だけにアクセスするはてなダイアリー、そして今年もまた...!
23年の12/31は紅白も、ももクロのやつも真剣に見なければならないので忙しい。ではさっそく行ってみよ〜(^o^)
<2023年ベストアルバム>
GRAPEVINE『ALMOST THERE』
前衛的なアプローチと普遍的なロックのカッコ良さがすごいバランスで融合した一枚。
とんがって新しい事に挑戦している部分と、キャッチーな、バインといったらコレコレ〜!という部分との折衷がちょうどいいところにハマっているのでCDアルバムとしての満足感が高かかったです。
このアルバムの影響でバインファンが「アモーレ」と呼ばれるようになったのは記憶に新しい。
<2023年ベストソング>
10-FEET 『第ゼロ感』
私が2023年最大にシクった〜と思ったのが
スラダン映画を上映終盤時期まで見に行かなかった事なのです。
予告を映画館で見た時、「ンン〜何この曲⁉︎かっこいいな⁉︎」と思ったのだからその時しのごの言わずに見に行けば良かったのです。
ああ映画もっとおかわりしたかったな(終映4日前にようやく見て「!!!」となってもう1回見たいよ〜と悩んで結局最終上映を六本木まで見に行った)その辺の私のムーブメントも込みで2023年のベストソングとしたい。
そして10-FEETを選んでくれた監督に感謝感謝
なぜテンフィだったのかの経緯は全然知らないのだがこの時代にテンフィがすごく有名になって驚いたし嬉しかったですねえ...
<2023年ベストライブ>
10月15日ストレイテナー武道館
この武道館公演が発表になってからと言う物私は10/15の為に生きてきたと言っても過言ではない。
多分ライブ自体は割とフラットな内容だったと思うんですよ。テナーベスト版という感じで...しかしなアンコールで予想外の光景、ホリエくんがハンドマイク(!!!!)で『STNR』歌ったあの姿、あの時、このバンドと共に在る事の喜びと誇りとで胸がいっぱいになり
ウワァーーーーーーン!!!!(大泣)となってしまった。STNRはアンセムだからね...
それにしてもウィングハート降ってきた時はちょっと気恥ずかしくて笑ってしまいました笑
超物議を醸し出し、ツイッターのトレンドにもなったアクスタはしっかりゲットしてお家に飾ってあります。
<2023年ベストアーティスト>
ストレイテナー25周年おめでとうございます!!!!
23年も最高のバンドでした!!!!!
<その他いろいろ>
年末恒例の風物詩に“今年の一字”という物がありますが、わたしにとっての2023年の一字は『亡』でした。
本当に偉大なアーティストをたくさん亡くしてしまった一年だった。
ああチバユウスケ、病だとは聞いていて、でもきっと帰ってくると思っていた。
だいぶ昔の話 私の大好きなバンドが解散してちょっとプチノイローゼみたいになってしまった時、ジャパン誌でチバが「バンドは生き物だからいつかは死ぬ それだけだよ」みたいな事を言ってて私はその一言に本当に本当に救われたのである。今でもチバのその言葉にすごく感謝しています。ありがとうね。
そして世界では大きな諍いがずっと起きていて、終わらなくて、たくさんの人が亡くなっていて、どうしたらいいかわからなくて、なんだかとても途方に暮れる一年でした。
亡くしたといえば
渋谷TSUTAYA閉店
東京に来た私の音楽生活を支えてくれた店舗でした。上京から2〜3年程、諸事情あり週一で渋谷に通っていたので渋谷TSUTAYAでCD借りて、翌週返してまた借りて、ってやってましたね。
あのCDがギュウギュウに詰まった棚から目当てのたった1枚を見つけ出す特集能力、私は結構自信があります。TVチャンピオンでやってくれねえかな笑(古いよ)写真は渋谷TSUTAYAのマットです。この店舗が私に与えてくれた影響は計り知れないです。本当にありがとうございました!
そしてひょんな事からスコーンにハマった。シンプルながら奥が深い食べ物ですね。
2023年は48店舗分のスコーンを食べました。2024年も新しいスコーンとの出会いに期待。
某疫病が(表面上は)落ち着き、ライブもイベントも盛況で開催されるようになりありがたい事ではあります。とはいえ全てが手放しでokというわけではないと思っているので、自分でできる事は続けて行くでしょう。あくまでもやれる事をなんとかしような。悩んでも仕方ないので…
2023年色々お付き合いくださった皆様ありがとうございました。2024年もどうぞ宜しくお願いいたします。
それでは皆様、アベマつけてペンラ準備して、刀剣男士出陣に備えましょう。ちなみにサムライハート(森口さん)も見たいな!!