序。

minnytheoutlow2005-10-23

<それはとある晴れた昼下がり>
  某CDショップに行った時の事です。
よしいロビンソンだったかな?新譜の
アルバムが出てて、手書きのPOPが付いてたんですね。
POPを書いた店員さんは相当そのアルバムに感銘を
受けたようで、大変熱心な熱いコメントを書かれて
おりました。そしてPOPだけでは思いの丈を書ききれ
なかったらしく、ムリヤリ小さい紙切れくっつけて一言!
「とにかく聴いてください!!」
うわ!くどっ!これって有りなん?(写真参照)
だがPOPとしては余分な紙切れを付けたことで不細工に
なってしまったかもしれないが、しかしその言葉を書かず
にはいられなかった過剰な気持ちが、私はスキだー!
すごいぞ店員さん!よくやった!
よしいロビンソン買わんかったけど(笑)
なんかもー販促とかそういうのどっかいっちゃって、
とにかく自分の好きなこのCDを聴いてくれ!という
直球な気持ちが伝わってきてちょっと感動してしまいました。
”胸を打たれる”とはまさにこの事ですね。
これ見てCD買っちゃう人とかいるんだろうな。いいなあ〜。
そこで私もPOP書いてみたいな、と思い立ち始めて
みましたこのブログ。私の大好きなCDをお店のPOP風に
紹介していきたいと思います。手書きで出来んのが残念だ。
それで読んで、あ、これ買おうかな〜なんて思ってくれる
人がいたらとても嬉しいです。何しろ大好きなCD達です。
でもホントのお店とは違うのでジャンルもリリース時期も
バッラバラです。今更販促してどうすんねん、とか、
これ誰も知らんやろ・・・みたいのもいっぱいありますが、
そこは『偏愛CD格納庫』だからよいのです。
末永く書いていけたら良いなあと思います。
ミニー・ザ・アウト郎でした。