10月22日 LUNKHEAD 渋谷AX

minnytheoutlow2006-10-23



自分の中でLUNKHEADは東京ワンマンがあれば行くかな・・・
という感じで、割と地味な存在ではあります。
でもライブ行くと毎回必ずすごく感動して、満ち足りて
帰ってくる。なんでだろう。


というわけでLUNKHEADツアー「変をしている」ファイナル
渋谷AXを見てきました。今年のRIJFで見た時は、混んでて
前に行けずにストレス溜まったので今日は最初から
結構前方にてスタンバイ。
SETLISTはアルバム『Lunkhead』を中心にそこに定番曲を織り
込む感じでした。当然1曲目は『恋をしている』でした。
『灰空』が聴けて嬉しかったな。
千川通り〜』は思いの外早くやりましたな。4曲目位か。
『月と手のひら』も意外にも中盤で披露。
ライブ終盤の『カナリアボックス』ではイントロと共に
金テープの特効が!降り注ぐ文字通りカナリア色の金テープ。
すごい綺麗でした。自分も周囲も踊り狂うひと時。盛り上がった!!



気になるMCは
小高「よし!」←ワー(歓声)
小高「よし!」←ワー(歓声)
小高「よし!・・・たろう」←ワー???(困惑)
小高「よしたろう・・・」
ってなんじゃそりゃー!(笑)


いやいや。気になるMCというか、『白い声』前の
「この曲を笑顔で歌う日がくるなんて思ってなかった」と
いう発言はちょっと・・・きました。うん。


Wアンコールも終わったその後、小高君ステージから柵側に
降りる!そして走る!すかさず私も小高タッチ!(笑)
彼の腕は細くて骨っぽかったです(笑)すごい満面の
笑顔だったなあ。ほんっと嬉しそうでした。あの
2時間の間に数え切れない程繰り返した「ありがとう」と
いう言葉そのものの笑顔でした。


不器用で愚直で、いまいちスマートとか粋とかでも無くて、
でも、LUNKHEADの音はただひたすら一生懸命で正直だ。
私がライブで受ける衝撃は彼らのひたむきさ、そのもの
なんだなあ。今まで見たランクのライブの中でも一番
よかった。最高のライブでした。ほんとによかった。
清々しい気持ちで胸一杯になりながら帰途に着きました