10月20日 椿屋四重奏 渋谷CCレモンホール


だめだ!やっぱりこの名になじめない!(笑)渋公って言わせてー。


椿屋ワンマンin渋谷公会堂でございます。えー、個人的に
椿屋はオシャレして見に行きたい感があるので(なんじゃそりゃ)
ホールだとそういう意味では楽です。
しかしながら自分の席が2階でなんか周囲のお客も微妙なノリ。
ほとんど拳も上がらず着席で見てる人もいる状態。つ、つらい・・・
さてクラシック音楽の調べとともにメンバーが独りづつ
ステージに登場。こういう芝居がかってるのが
やっぱり椿屋ならでは。ホールなので照明はすごく
凝ってました。特に『幻惑』の時の、ステージは
緑なのに中田君だけが赤のライトに照らされてるのんは
すごくかっこよかった。
衣装は全員黒基調でした。中田君は黒ジャケットに
黒シャツに赤いネクタイ、黒パンツ。パンツかなり
細身。ますます細っこく見えます。ネクタイはやっぱいいよねえ。


えー、中田MCはすべってました!(笑)
「女の子はおマタを開いて、男はフ○チンで・・・」
(こんなん言ってるから愛憎タイムで「キングオブ
セクシャルハラスメント」とか言われるんだ!)


「(渋公だから)ロックの妖精の声が聞こえてくるような」
(この後やっちんがロックの妖精に!・笑)


「(ヤスタカ指差し)前回のAXの時は彼はまだサポーターで」
(安高「サポーターってどういう意味?」)


それにしてもやっちんと代表は完璧な漫才コンビになったなあ。
今回の渋公で再認識。いい呼吸の合い方ですわ。


曲はわりと定番セットでした。『サイレンス』がすごく
激しくて一番よかった。曲前に、「サディスティック裕二バンドです!」
って言ってデスボイスでシャウトしまくる代表。
こういうノリの椿屋もついぞ見たことなかったので新鮮でした。
『サイレンス』はライブがいいな。カッコいい。
それから今回はストリングス入りましたね。弦楽四重奏
『陽炎』のバイオリンソロはすごく良かったです。
あとは『共犯』前のコーラスのチューニングが(笑)
安高・たかしげ・良ちんでコーラス合わせるんですが
そこで「たかしげ〜なかだ〜やすたか〜こでら〜♪」と
絶妙なコーラスワーク披露(ほんとに絶妙)ずっこける中田君。


久々のホールで、演ってる方も見てる方も最初は手探りな
感じでしたが、まあ全体的に良かったんじゃないでしょうか。
音はイマイチな時があったけど(『嵐が丘』の時のストリングス
全然聴こえなかったぞー)楽しかったです。
次回は大晦日のカウントダウンですな!椿屋で年越し。ワクワクすんなあ。


<追記>
椿屋DVD「愛と幻のエンドレスゲーム」先行販売で買いました。
今見ました。かなりの安高フューチャーにビックリしましたが
改めていとおしくなりました。笑。